クレジットカード取扱高

クレジットカードという言葉は、1981年に当時の通商産業省がまとめた「消費者信用の現状とビジョン」から正式に使われるようになりましたが、それから25年の間、クレジットカードに関わる市場は、その時々の経済状況によって伸び率に大きな変動はありましたが、ずっと右肩上がりの成長を続けてきました。バブル経済の崩壊という、大変な経済局面を迎えたときにもです。

消費者信用全体を見ると、1981年に23兆円だった新規信用供与額は、2004年には74兆円と約3.2倍にもなりました。クレジットカードが消費者の生活スタイルの変化にいかに対応して成長を遂げてきたかを表す数字でしょう。

この中で販売信用の分野では、個品方式からクレジットカードへと変化していき、その差は年々拡大しています。このように、割賦方式での利用が多い個品の割合が少なくなった結果、割賦販売法が適用される取引の割合も、かつては6割を超えていたものが、2004年には3割を割り込みました。そしてクレジットカードの非割賦方式での取扱高は2004年に9割を超えています。

割賦販売法は、25年前は機能していましたが、今日の変化に対応して見直しの時期を迎えていると入れるでしょう。

スポンサードリンク


Copyright © 2008 クレジットカードの仕組みと機能 All Rights Reserved.